今回はがん治療にかかったお金についてまとめます✏️
がん保険はいる?いらない?実際に癌になってわかったこと
まず、私は、がん保険には加入していませんでした。
理由…癌になると思ってなかったから😭ただ、それだけ。
そして、お恥ずかしながら、医療保険とがん保険の違いすら、きちんと把握できていませんでした!⚡
医療保険とがん保険のちがい
医療保険…特定の疾患だけでなく、病気やケガ全般を保証する保険
病気やケガで手術や入院をしたときに、治療費をカバーできます。
癌と診断されても、医療保険しか加入していないと、一時金などは受け取れません!
がん保険…悪性新生物(がん)に限って保証する保険
癌と診断されて、一時金などがもらえるのはこっちの保険のこと!
私は独身の頃に、なんとなく保険入っといたほうがいいかな?と、アフラックの掛け捨てのお手頃医療保険にのみ加入していました。
20代のころに入ったので、月2000円💰ほど。
たしか「女性特約」みたいなのをつけた記憶があったので、それをがん保険と勘違いして、万が一乳がんや子宮頸がんになっても保証されるだろ~…
このくらい薄~い考えで、加入したまま。
今までは健康だったので、特にこのアフラックの保険を使うこともほぼなく。
職業柄、癌の患者さんとかかわることも多かったのに。
乳腺外科のある病院の前の薬局で働いているので、同年代の乳がんの患者さんもたくさん来ていました。
これだけたくさんの人が、癌になっていて、治療している姿を見てきたのに、どこかで自分は大丈夫だと思ってしまっているんですよね。
何の根拠もなく!!!
そして、こんな状態(自分がどんな保険に加入していて、なにが保証されるのかもよくわかっていない状態)でほどなくして「悪性リンパ腫」の疑いがあると言われてしまい・・・💦💦💦
まず、突然「癌」と言われて、死への恐怖でいっぱい。
だんだん治療法が見えてきて、冷静になってくると、今度はお金の不安でいっぱいに。
がん保険に加入していなかったことを、めちゃくちゃ後悔しました😭😭😭
しかし、癌になって、入院して、(その前に切迫早産になって長期入院もして)、抗がん剤治療も続けて、たくさん検査もして、色々な経験をした今だから言えること…
がん保険は、入っていたら、そりゃ安心!
でも、入ってなくても何とかなる!大丈夫!
なぜなら日本の医療制度は本当に手厚いから…😂✨
そして会社員の場合は、傷病手当金や協会けんぽからの給付などもあります。
これは家族構成や働き方によって異なってくるとは思いますが、アラフォー、共働きで、子ども2人(幼児&乳児)の私のケースです。

これは、抗がん剤3クール目の次男のお宮参りの時の写真です🥰
これから、癌治療に実際にかかった金額や、医療医療保険、がん保険、癌になったら知っておきたい医療制度について、長くなってしまうのでいくつかの記事に分けて紹介していきます。


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