31週から34週の妊娠経過
明るくて大好きな助産師さんに言われた一言。
「konanaさん、すごいよ!子宮口開いて膜出ててここまでもつ人、珍しいよ。たぶんかなり強靭な膜なんだと思う。ここまでこれたから大丈夫、あと少し頑張ろう!」
いつも支えてくれた助産師さんに、ユーモアを交えながら「大丈夫✨」と言ってもらえて、すごく安心できました😂
長い入院生活だったので、助産師さんが明るく話しかけてくれることが嬉しかったです。
入院中は1週間に一度腹部のエコー。経腟エコーは刺激になってしまい、さらに子宮口が開いてしまう恐れがあるので慎重に慎重に、必要最低限で行っていました。
32週(9か月)🤰🏻に入ったころに、まさかまさかの…
退院できるかもーーーーーーーーーー!!!!!
と、産科の先生から言われました。
退院の条件
その1:34週の診察で、今の状態(子宮口2㎝開き)をキープできていること
その2:自宅でももちろん安静生活続行。
その3:自宅で陣痛が始まり、お産が一気に進んでしまう可能性があるので、自宅で1人にならないこと
予想外すぎて、固まる私。
「生むまで帰れません」
のパワーワードがずっと頭に残っていて、それを覚悟していたので。
でも、帰れるかも!?と考えると、一気に帰りたくなる。笑
長男に2か月以上会えていない状態だったので、もう会いたくて会いたくて震えるどころじゃなくて😭
浮かれて泣きそうになっていたら、
「胎胞出てて、帰る人はそういないけど。赤ちゃんのこと第一優先で、万全の体制でいられるなら。」
と先生に言われました。
また緊張感が戻って、とにかく34週を目標にさらに耐えるぞー!💪🏻と気合を入れて安静生活(ネトフリ三昧)に励みました。
そして、退院に向けていつもの体操に加えて、少しだけ階段をのぼったり、そろりそろりと歩行距離を延ばすリハビリも理学療法士さんと行いました。
そして迎えた34週での診察。
赤ちゃんの体重は、800g(緊急入院した25週の頃)→2116gに!ついに2キロ越え😭✨✨
子宮口も変わらず2cmキープ。
無事に退院許可をもらえました😭✨✨
ちょうどクリスマス時期で、年末年始に入るので夫が仕事を早めに休めるように調整してもらい、退院できることになりました。
退院後の分娩計画
・35週に一時退院(夫が休みに入るタイミングで退院)
・退院後、出血、お腹の張りが増える、破水があった場合は即病院に電話
自宅出産回避のため、場合によっては救急車を呼ぶ指示がでる
・年明けに産科の外来を受診し、誘発する日を決め、37週付近で誘発分娩
・産後2週間で次は血液内科に入院、抗がん剤治療開始
産科の先生と、血液内科の先生がタックを組んで、治療計画を考えて下さりました。
切迫早産で産科に入院中も、血液内科の先生が週に1度は病室に来て診察してもらっていました。
悪性リンパ腫が確定してから3か月ほど無治療状態だったので、常に怖さはありましたが、産科の先生と血液内科の先生が忙しい中で常に連携をとってくれていたので安心できました。
治療していない間に、首のしこりはどんどん増えて、左肩全体も盛り上がってきました。
目に見えて進行しているのがわかるのに、治療ができないことは怖かったけど、今は先生の言葉と赤ちゃんを信じて、耐えるしかない!と踏ん張りました。
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