2025年9月の受診記録です✏️
細菌やウイルスが原因の肺炎と、薬剤性の肺炎のちがい
抗がん剤治療が終了してから、約2か月経ちました。
今回は血液内科ではなく、呼吸器内科を受診しています。
抗がん剤治療終了後の造影CTで、リンパ腫は(おそらく)寛解と言われたものの、肺に影が写っており、薬剤性の肺炎の可能性があると言われたためです。
肺炎には種類があります。
風邪などのウイルスや細菌が原因で起こるもののほかに、薬剤の副作用が原因で起こるものがあります。
今回私がABVD療法で使用した抗がん剤の中で、肺毒性が強い薬剤は、
ABVDの『B』‼️ブレオです💉
薬剤由来の間質性肺炎ってなに?普通の肺炎とは違うの?
間質性肺炎とは
肺をコップ🥛で例えると、コップの中で起きる病気が肺炎で、コップ自体が壊れてしまう病気が間質性肺炎です✏️
間質性肺炎の主な治療法はステロイドの投与です。
そして、この間質性肺炎は細菌やウイルスが原因ではないので、ほかの人にうつることはありません。
間質性肺炎の検査、診断
今回はこの肺炎が、本当に薬剤由来なのか、ほかに病気が隠れていないかを判断するために採血を行いました。
ABVD療法でいまだに血管がやられていて、かなり固くなっており…
毎回採血が恐怖😱💦
なかなか採血ができないんです。両腕の血管がカチカチなので、最近は手の甲の血管から採血されますが、痛い😭そして、なかなか取れない…。
採血で呼ばれた際に、5本もある採血管を見て、唖然としました…。
採血は採血専門の方がやってくれるのですが、この血管のせいでやっぱり取れなくて、どんどん選手交代。
3人目のベテラン感あふれる看護師さんで、何とか5本分取れました。
採血の結果は、特に検査項目に異常がなく、やはり抗がん剤由来の間質性肺炎の可能性が高い、とのことでした。
私は幸い今のところ、息切れなどの自覚症状がなく、肺炎の程度も軽度だったため、現在は治療の必要はなく、今後は経過観察で3か月に1度レントゲンで悪化していないか確認することになりました。
うがい手洗いなどの感染対策は、抗がん剤治療中と同じようにしっかり行うことが大切と言われました。
次回はもう採血はないそうなので、ホッとしました。
いまだに血管痛で右腕を伸ばすことができず、採血のたびにしんどい思いをしているので、なんとか少しずつでも血管のしなやかさを取り戻したいです…。
それくらい頑張ったんだな。私の腕!
おつかれさま✨よく耐えたよ~と労わってあげたいです😭
9月は私の誕生日!
去年の誕生日は、悪性リンパ腫の疑いがあると言われて、誕生日の翌日に生検のため入院て不安でいっぱいでした。
今年は無事に37歳にアップデート✨
長男が幼稚園でプレゼントをたくさん作ってきてくれました。
お迎えに言ったら、「お母さん、今日お誕生日なんですね!おめでとうございます!」と、幼稚園の先生たちからもお祝いの言葉をかけてもらえました😂(長男が言いまくっていた様子…笑)

今年の誕生日は家族みんなでケーキを食べて、とっても幸せなお誕生日でした🥰
クリームをちょっともらう次男🍰💦
会いたかった友達にもたくさん会えて、美味しいものを食べながら喋りまくって、つらかった1年を一気に取り戻せたような、1か月でした🍀✨


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